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~BT3起動~
USBメモリを挿した状態のままパソコンの電源を入れて下さい。
(CD起動の場合はCDを入れた状態で電源を入れて下さい)
USBやCDからパソコンを起動させる方法は、パソコンによって違うと思います。
BIOSでブートさせる順番を決めるタイプや、
F12等を押してブートを選ぶやり方等があると思いますが、
それにつきましては説明書などを読んでお調べ下さい。
起動画面です
私の場合は上から3番目
BT3 Graphics mode(VESA KDE)
を選びます。
他のは何か知りません(笑
選ばないでそのままにしていると、勝手に一番上で起動してしまいます。
とりあえず、順番にやって行って普通に起動するのが3番目でした。
選んだ後に2回位何か聞かれているようですが、無視してEnterを押します。
~参考~
以前出ていた USB版BT3を使うと、このメニューが出ずに
勝手に通常起動する場合もありました。 |
~ちょこっと便利に改造編~
ブータブルUSBだけです
このままでも良いのですが、毎回上から3番目を選ぶのが面倒くさいです。
選ぶのを忘れると勝手に一番上で起動しちゃいます。
そこでちょこっと便利に改造しちゃいます。
USBメモリのbootフォルダにあるsyslinuxの中にsyslinux.cfgがありますので
( boot -> syslinux -> syslinux.cfg )
これをWindowsのメモ帳などで編集して、起動したい部分の行を移動させます。
すると、そのままにしておいても
カーソルを移動させる事無く勝手に起動してくれます。
(一番上が起動しますからね)
私の場合、
LABEL startx
MENU LABEL BT3 Graphics mode (VESA KDE)
KERNEL /boot/vmlinuz
APPEND vga=0x317 initrd=/boot/initrd.gz ramdisk_size=6666 root=/dev/ram0 rw autoexec=kdm |
↑この4行を
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PROMPT 0
TIMEOUT 40
DEFAULT /boot/vesamenu.c32 |
この下に移動させます。
その他に、USBメモリに設定等を記憶させるようにも出来ますが、
USBメモリを2つにパーテーション分けしなければなりません。
(アプリケーション等も保存できます)
簡単に説明すると、殆どがBT3のコマンド入力を使います。
(念のため、USBメモリは2G以上が必要)
1) |
USBメモリの前半分を Fat32 でフォーマット |
2) |
USBメモリの後ろ半分を Ext2 でフォーマット |
3) |
Ext2でフォーマットした中にchangesフォルダを作成 |
4) |
boot->syslinux->syslinux.cfgをメモ帳などで編集 |
5) |
Fat32部分にbootとBT3を戻す |
6) |
USBメモリをブータブルに変更する |
設定の保存もやって見ましたが、ハッキリ言って私には必要無いです。
だって、、WEPキー解析だけに使うなら設定の記憶は必要無いですよね?
それに、新たなアプリケーションと言っても、インストール方法が分かりません。
よって、私には設定の保存は必要ないので説明は割愛させて頂きます。
知りたい方は他のHPを探して下さい。
使いこなしたい人以外は設定の記憶なんて
必要無いんじゃない?ってのが感想です。
ちなみに・・・・
設定等の保存をする為にUSBメモリのパーテーション分けをするのですが、
Windowsでは分けることが出来ませんし、戻すことも出来ません。
もし分けてしまったら戻すのもBT3のコマンド入力になります。
分けたときのコマンド入力のUSB容量を変えればOKです。 |
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もしも bt login って画面が出たら ↓
bt login : root
password : toor
(**** って表示されます)
bt~# : startx
↑このように入力して下さい。
でも、この画面から始まると私のPCはXwindowになりません。
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